6段階右折

BROMPTONに乗ってます

サングラスを掛ける日が来るとは思わなかった

冬は西日が眩しいし、夏は日差しが厳しいのでサングラスが欲しくなる。
砂埃や虫から目を保護する目的でもサングラスが欲しくなる。
サングラスが欲しくなる日が自分の人生に訪れるとは思わなかった。長生きはするものだ。

サングラスの知識が「レイバン」しかない状態で探し始めたが、サイクリング用サングラスは割とあちこちで売っているようだ。
調べた限りではOakleyが有名らしい。
www.oakley.com

他にもサイクリング専用にこだわらなければ、いわゆる格安眼鏡店やアウトドアショップでもスポーツ用サングラスの取り扱いはあるので選択肢は色々ある。

ただ、実は度付きのサングラスが欲しいのだ。

普段は眼鏡もコンタクトレンズも使用しない生活を送っているものの、自動車運転免許には眼鏡等としっかり書かれている視力の持ち主。
自転車の運転時に眼鏡が必須となる明確な基準はないらしいが、運転免許に条件として書かれてしまっている以上無視はできない。
というわけで度付きサングラスが欲しいのだが、度付きのスポーツ用サングラスとなると選択肢はグッと狭まる。

Oakleyでも度付きサングラスにはできるらしい。しかし価格を調べようと「Oakley 度付き 価格」の検索結果に出てきたページの価格を見るボタンを押したら商品情報のトップに移動してしまい永遠に価格には到達できないゴールド・ユーザー・エクスペリエンス・レクイエムが発動。*1
なんとか調べた結果、6万円くらいからになる模様。なかなかのお値段。

他を調べると、SWANSのスポーツ用度付きサングラスは価格がはっきりしていて3万円くらいからとなっている。取扱店はやや少なめ。
www.swans-info.com

結局、店が近所にあってそれほど高くないという理由からZoffで購入。
www.zoff.co.jp

Zoff ATHLETE ACTIVE LINEのフレームを選択して度付きカラーレンズで合計14,000円程度。後日渡し。
概ね満足だが、走行中の後方確認時にフレームが視界を遮るので、レンズ下側にフレームがないタイプの方が良かったかもしれない。

*1:現在はそのページを開こうとするとIDとパスワードが要求され開けない

ヘルメットで川を越え(る|ない)

早急にヘルメットが必要なのではないか。

調子に乗って橋を渡るとき車道側を走っていたら、強烈な横風に煽られハンドルをとられそうになった。右手の数十センチ先には大型トラック。渡っていたのは多摩川ではなく別の川だったかもしれない。ゆっくりとこれまでの人生を思い出しながら考えたことは

  • 橋では歩道を走ろう(大抵自転車走行可である)
  • ヘルメットを買おう

だった。

調べてみると、自転車用ヘルメットで重要なのは頭に合うかどうかで、合わないとストレスになるので良くないそうだ。というわけで店頭で被っては脱ぐを繰り返し、一番しっくりきたOGK KABUTOのヘルメットを購入。

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット REZZA M/L (頭囲 57cm~60cm)

OGK KABUTO(オージーケーカブト) ヘルメット REZZA M/L (頭囲 57cm~60cm)

試着して店員氏に見てもらったところ「変ではないです」と微妙なコメントを頂戴した。キノコ感はある。

三つ巴の空気入れ

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自転車に関する事は全て弱虫ペダル(アニメ版)から学んだ。つまり空気入れに関しての知識はゼロ。メンテナンスの話全然出てこない。

空気入れ(フロアポンプ)購入にあたって自転車購入時の説明と説明書、インターネットで調べたことをまとめると、自転車のバルブは次の3種類あり

  • 英式 (Dunlop, Woods valve)
  • 米式 (Schrader valve)
  • 仏式 (Presta, Sclaverand valve)

BROMPTONは米式バルブであると。
イギリスの自転車なので英式バルブかと思ってたら、そういう事ではないらしい。

基本的に米式と仏式バルブの場合は空気圧を見ながら空気を入れる必要があるそうだ。

ということで、米式バルブに対応したエアゲージ(空気圧計)付きの空気入れを買えば良いのだ。
さらに購入時の助言では、口金の固定にレバーを使うタイプだとリムに干渉する場合があるのでネジ式の方が良いのだそうだ。

これらの条件を満たす空気入れをY'sRoadで探してLEZYNE SPORT FLOOR DRIVEを購入。

ysroad.co.jp


購入したBROMPTONのタイヤはBROMPTON KEVLARで最大空気圧は100PSI。説明書によると最小は65PSI。

INFLATE TO 100PSI
タイヤ側面に「INFLATE TO 100PSI」の文字

ひとまず買ってきた空気入れで空気を入れてみる。
エアゲージを見ながら空気を入れて、口金をバルブから外すためにネジを回していたら途中で空気が、音を立てて空気が抜けていく。

口金を外したら止まったけど、これ指定の空気圧にはできないやつでは…。

自転車を買った

自転車を買った。BROMPTONのM6L。
約25年ぶり3台目。

何年も前から自転車は欲しいと思っていたものの、住んでいる場所の駐輪場は申し訳程度の屋根、ラックなし、治安の怪しい人が通りかかる厳しい環境に置かれており、予想される悲劇を織り込んだ安い自転車にすべきか、完璧な駐輪場を備えた物件に引っ越すべきかずっと悩んで決断を先送りしてきたのだった。
そんな悩める日々にふと、畳んで室内に置ければ良いんじゃないのかと閃いてのBROMPTON

購入はBROMPTON JUNCTION TOKYO。 購入時の説明でフロアポンプを買ってくださいと言われ、本体に付属しているやつじゃダメなのかと狼狽する。